円満カップルになるには「ありがとう」を伝えることが全て

2019年10月25日

「二人ともお互いの幸せのために家事や仕事を頑張っているはずなのに、なぜかケンカが絶えない」「家事は担当制だけど、私の負担が大きい気がする」・・・この記事では、そんな漠然とした不安感に対する疑問にお答えします。

二人暮らしの家事分担にはいろいろなタイプがありますよね。

①家事は完全に担当制で、それぞれやるべきことが決まっている
家事は主に女性が担当して、男性は仕事優先。たまに家事を手伝う。
③家事は分担せず、だいたい半分ずつぐらいでできる人がやる。

など。どれが正解というわけではないですし、ライフスタイルによって十人十色だと思います。

しかし、「お互い頑張っているはずなのにギスギスしている」「家事を押し付けられているように感じる」人も多くいるかと思います。

今回は、そんな漠然とした不安感を感じてしまう理由と、その解決策についてお話ししようと思います。

なぜギスギスする?答えはこれです。

ズバリ結論から言いましょう。

それは、あなたが「ありがとう」を伝えていないからです。

「え、そんな単純なこと?」と思ってしまうかもしれませんが、ありがとうを言葉にして伝えるということは、円満な二人暮らしにおいて基本中の基本です。

「でも、私ばかりが家事をやっていて、彼は仕事とスマホゲームばっかりやっていて私に感謝もしてくれないので、どうしても感謝の気持ちは持てません・・・」

という方もいらっしゃるかもしれません。しかし、彼がは「あなたが彼に感謝していない」ということを彼が感じ取っているからである可能性があります。

【作用と反作用】give and takeは人間関係の基本

「作用と反作用」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。おそらく、高校の物理の授業などで習ったことがあるかもしれません。

簡単に言うと、「何かを押したら同じ強さで押し返される」という法則です。手で壁にパンチしたら、同じ強さの圧力が手にもかかる、といったイメージです。

これと同じことは人間関係にも言えます。

例えばですが、あなたの友達にAさんとBさんがいたとします。

Aさん:いつも優しく接してくれて、誕生日にはプレゼントもくれる。
Bさん:私のことを嫌っていて、陰口を言う。何を言っても無視される。

このような二人の友人がいた場合、あなたはAさんとBさんに同じ振る舞い方をしますか?

・・・まぁ、しませんよね(笑)Aさんには感謝の気持ちを持って接し、誕生日にはお返しのプレゼントも用意してあげることでしょう。Bさんは・・・なるべく関わりたくないですよね。

この法則が理解できると、「あなたが彼に感謝していないから、彼もあなたに感謝しない」という理屈が理解できるかと思います。

最初は思ってなくても、まず言ってみる

「彼に感謝できない」と思っている方も、まずは口に出して伝えてみるということが大事です。思ってなくても、です。

内容はなんでも構いません。
「いつもありがとう」
「生きててくれてありがとう」
「今日も元気でいてくれてありがとう」
「お仕事頑張ってくれてありがとう」

「ご飯全部食べてくれてありがとう」
など、とりあえず彼がしてくれていることに対して「ありがとう」を言ってみるのです。

最初、彼は戸惑うかもしれません。だって、昨日まで一言も感謝の気持ちなんて伝えられなかったのに、彼女が改まって「ありがとう」なんていうのですから。「え?別れるの?死ぬの?」と慌てるかもしれませんね(笑)

しかしそれでいいのです。毎日ちょっとずつでいいので、「ありがとう」を口に出して伝えてみてください。

感謝されると、それに見合った行動をしたくなる

人間は、褒められたり感謝されることで「もっと頑張ろう!」と思ってしまう単純な生き物です。

たとえば、仕事で取引先のお客様に「あなたがやってくれたから成功したよ。本当にありがとう」と感謝された時。生きててよかった、この仕事をやっててよかった、明日からも頑張ろう!という気持ちになりますよね。

そして、自分のことを認めてくれた人に対してはプラスのイメージを抱くので、その人に対して感謝の気持ちも出てきます。

「お仕事頑張ってくれてありがとう」
「ご飯全部食べてくれてありがとう」
と伝えられたら、彼は良い気持ちになると思います。少なくとも嫌がられることはないでしょう。(嫌がられたり無視されたりしたら、もう愛情は消え失せているかもしれません・・・)

そして、彼も「いつも家事してくれてありがとう」という気持ちが湧いてくることでしょう。あなたのことを愛していたら、その場ですぐに言い返してくれるかもしれません。

「ありがとう」の気持ち=「有り難い」という気持ち

ですので、あなたがやってくれている家事などに対して「当たり前じゃない」という気持ちが湧いてきて、彼も積極的に手伝ってくれるようになるかもしれません。

にゃのこの二人暮らしは「ありがとう」に溢れている

ここで、私の例をお話ししたいと思います。

私は今、公務員(教師)をしている彼との二人暮らしですが、共働きなので、家事を二人で回しています。平日の家事の割合は、にゃのこ:彼=8:2ぐらいです。

家事を主に担当しているにゃのこですが、私は料理も掃除も得意でないですし、何よりも面倒くさがりやです(笑)

しかし、家事の多くを私が担当していることに関して、私は何の不満も抱いていません。むしろ、彼には「毎日朝早くから夜遅くまで働いてくれて本当にありがとう」「家に帰ってきた時ぐらい、スマホゲームでもしなよ」「家にいる時は頑張らずに、ありのままでいてね」ぐらいに思っています。

なぜなら、私が毎日生活できているのは、彼が頑張って働いて主な収入を得てくれているいるおかげですし、毎日笑って楽しく過ごせるのも彼がいるからですし、私の作ったご飯を全部美味しそうに食べてくれるからです。

もう、一つ一つあげたらキリがないくらい、彼には心から感謝しています。

そして、いちいちそれを言語化して彼に伝えています。しつこいぐらいに(笑)

すると彼も「いつもご飯作ってくれてありがとう」「お布団敷いてくれてありがとう」「今日も元気でいてくれてありがとう」と、倍返ししてくれます。

それゆえに、私は家事を、彼はお仕事を頑張ろう!と思えるのです。

「ありがとう」は二人暮らしの潤滑油

「ありがとう」の言葉が聞こえない家庭は、そうしてもギスギスして居心地が悪いですよね。何をしても「やってあげてる」感が出てしまって、相手にしてもらったことも「やってもらって当たり前」と思っているのと同じですから。

言葉にしなかったら、感謝していないのと全く同じです。(←ここ重要)

自分と彼がお互い気持ちよく生活をするためにも、「ありがとう」は欠かせません。気持ちが乗らなくても、まずは言葉から始めてみましょう。